写経で仏教の修行をしよう

私達の悩みや苦しみは自分の心の捉え方から来ていることが多く、本当でしたら大して気ににする必要の無い事をいつまでもくよくよしていたり、どうでも良いことをいつまでも拘っていたりするものなのです。

例えばテーブルの上のテレビのリモコンの置き場所が気に入らない、食事の出し方が気に入らないなど、気にしだしたら相手を許せない、怒りの感情が抑えきれないなどの事態に発展してしまいます。

こういう時に写経は良い修行になりますよ。

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まずは出しく座ってからゆっくりと息を整え、心を落ち着けて経典を書くことに集中します。

何か雑念が湧いてきてもさらりと流して、とにかく集中するのです。

中々集中することはむずかしいことなのですが、集中が出来るようになれば今度はいつの間にか集中していることを忘れるようになります。

これが瞑想の状態であり、物事を正しく見ることが出来て、心を静めて安楽の境地になってきますので、怒りの心はいつの間にかきえさってしまうのです。

あなたも始めてみませんか。