戒名授与

戒名は仏門に入った人が釈迦の弟子になったということ、そして仏教の戒律を守りますよという条件の元に頂く名前のことで、本来は修行者としての名前であり、法名とも言われています。

我が国では戒名といえば亡くなった人に付けられるものということで知られていますが、仏教は生きている人のための教えであり、戒律なのです。

戒名授与、位牌作成、開眼供養、送料込みで3万円

近年では葬儀の簡略化が進んで、人が亡くなった時に簡単な葬儀にしたり、或いは直葬と言って葬儀無しで病院から火葬場に直接向かうコースを選択する方法が増えてきましたが、特に新型コロナの影響で葬儀を簡単にせざるを得なかったような方に関しては、後になって故人様にもっと手厚く何かして差し上げれば良かったのではないかと公開される方がたくさん居られます。

亡き人をお見送りする時に、何か物足りなかったのではないかと思う人は多く、その何かというものが供養と言うことであれば、せめて戒名でも付けてあげれば良かったのではないかということになるのです。

高野山真言宗やすらか庵ではそういった事で困っている方に対して戒名授与して位牌を作り、開眼供養して送料込みで3万円という特別メニューがあり、葬儀が済んでいるのだが、せめて戒名だけでもという方に支持されています。