現代の経済社会に於いて人は生きていくためにどうしても仕事をしてお金を稼ぐ必要があり、電車に乗るにも食事をするにも家に住むにも、とにかくお金が必要ですから、たとえ嫌な仕事であっても続けなければいけません。
ましてや帰る家があり、家族が居るのなら、幸せに暮らすことを望むのならお金が必要であり、仕事をしなければいけないのです。
職場では競争社会ですから、少しでも多くのお金を稼ぎ、少しでも良い立場で居るためには周囲の人との競争が避けることが出来ない仕組みになっていて、お互いに足の引っ張り合いで、落とすか落とされるかの醜い争いが常に展開されているのです。
気の弱い人や争いの嫌いな人、お人好しの人はそのような競争に負けてしまい、時には罠にはめられたり、人の失敗の責任を押し付けられたりで損をして、自分の居場所さえ無くなってしまうことがあるのです。
今の世の中悪がはびこり、正直者が損をする時代であり、誰もが自分優先で自分さえ良ければそれで良い、上手くいかないことは全て人や物のせいであるという考え方が主流になりつつあります。
しかし真面目な人や正直な人たちの行動は天が見て下さっているのですから必ず助けてくれます。
悪事ばかり働く人はそのうち自分にその結果が返ってくるのが自業自得の大宇宙の原理なのですから、それも天にお任せなのです。
仕事が上手くいかないのは厄年が関わっていることもありますので、厄払いしていない人は厄払い祈願をおすすめいたします。